当時、鳥取砂丘を目的に鳥取県に行きました。
1日目
羽田空港に到着後、保安検査場を抜けたところにある、立ち喰い寿司屋「又こい家 羽田店」に入りました。
おまかせと追加で何品か注文しました。
ネタは普通でしたが、ネタとシャリのバランスが良く、なかなか美味しかったです。
小腹を満たすために寄ったはずが、ついつい調子に乗ってぱくぱく食べてしまいました。
ただ、空港内なので、やはり結構いい値段がします。
旅立ちの前に財布にダメージを与えないようにしないと。
鳥取空港到着後、バスで鳥取駅に向かいます。
昼食(1軒目)
鳥取の名物に岩牡蠣とあったので是非とも食べてみたいと思って、駅近の商店街をふらふらしていたところ、某店を見つけました。 店の前に岩牡蠣の看板があったのでさっそく入ってみました。
岩牡蠣、ハタハタの焼き物、ご飯を注文しました。
出てきた岩牡蠣はすごく大きい。
しかしなんでだろう、美味しく見えない。
レモンを絞って口に入れると、強烈な磯の香り、この香りがキツ過ぎて全く美味しくありませんでした。
こちらも名物であるハタハタの焼き物も美味しくない。
鳥取に来て早々、暗澹たる気持ちになりました。
ホテルにチェックイン
チェックイン時刻になったので、「鳥取ワシントンホテルプラザ」にチェックインしました。
今回の旅はここが根城になります。
昼食(2軒目)
1軒目を出たあと、しばらく散歩を続けていると、小腹が空いたのと喉が渇いたので、「ベニ屋」という喫茶店に入ってみました。
カレーとミックスジュースを注文しました。
商店街を歩いていると妙にカレー押しをしていたので、気になってカレーを注文してみました。
普通のカレーでしたね。
ミックスジュースは、バナナ、桃、マンゴーをミキサーにかけて作ったらしく、とても美味しいです!
もう1杯頼みそうになりました。
夕食
昼(1軒目)に入ったお店がハズレだったので、夜はちゃんと調べて評判の良さ気な「喜多八寿司」というお店にしました。
人気店のようだったので電話で空いているか確認したところ、満席。
空いたら連絡を頂けるとのことでしたので、待つことにしました。
1時間くらい後、ホテルでうとうとしていたら電話がきました。
お店に入ってみると、お客さんがぎっしり。
寿司のコース(4,200円)を注文しました。
コースは、岩牡蠣、刺し身盛り合わせ、サザエのつぼ焼き、寿司5貫、煮付け、寿司5貫、ハタハタと海老の焼きもの、赤だしでした。
メインの寿司はシャリが重くていまいちでしたが、それ以外の料理は美味しかったです。
昼に別のお店で食べた岩牡蠣は美味しくなかったのですが、こちらの岩牡蠣はつやつやして見た目も良く味も美味しかったです。
ハタハタは下にシソが敷いてあり、シソの風味がプラスされてとても美味しい。
素材の良さだけでなく、こうした工夫で更に美味しくなったものを食べると幸せになります。
これだけの質、量のコースで4,200円はとても安いと思います。
あと、店員さんがきびきび働いていて、気持ちの良いお店でした。
鳥取に来たら是非また伺いたい...と思っていたのですが、現在閉店してしまった模様。残念です...。
2日目
鳥取砂丘へ。
よくしょぼいと聞いていましたが、実際行ってみると想像以上に広く、なかなかすごかったです。
丘のようになっているところがあり、なだらかなところと、急なところがあります。
急なところを登ってみました。
体重の軽い子供はすいすい登れていましたが、自分は足が砂に沈み、思うように上がれません...。
疲れた後の梨ジュースが体に染みます。
昼食
年代を感じさせる雰囲気のある、「たくみ割烹店」に入りました。
ハヤシライスセットを注文しました。
鳥取和牛のしゃぶしゃぶが食べたかったのですが、昼はやっていませんでした。
セットは、小鉢、香の物、ハヤシライス、福神漬とらっきょ、フルーツでした。
ハヤシライスは美味しかったのですが、特筆すべき点はありませんでした。
フルーツはスイカでした。冷えたスイカは夏にぴったりですね。
この日は、同窓会だったらしく、隣のテーブルのお爺さんたちが大盛り上がりでした。
3日目
たまたま開催されていた、いか祭りに参加しました。
7店舗がイカを使った丼で勝負する「白いか丼グランプリ」がありました。
6店舗まで何とか食べましたが、7店舗目で完売し、完食することができませんでした...。
イカ揚げの丼と、二色丼に投票しました。
二色丼が優勝だったようですね。
帰宅
鳥取空港から飛行機で帰宅しました。
鳥取砂丘良かったです。やはり自分の目で確かめてみないといけませんね。
